ありがとうだより 第44号 早春の号


特集:本人、家族、みんなでやっていきましょう!


先日の講演会で万引きをして家裁まで呼び出された経験のあるM子さんに「何で盗まなくなったんだと思う?」と聞いたら「今、すごく幸せなんですね。だからこのガム1個盗んで今の幸せがなくなると思うととても怖くて出来ないんですよ」という答えが返ってきた。この“幸せ”がKEYなんです。この“幸せ”が感じられるようになると自然に今まで困っていた症状は減っていきます。講演会でM子さんの話を聞いて子供さんたちの対応が変わったお父さんがいます。具体的にどのような変化が子供たちの中に起こったのかをまとめてみました。


【まりです】・・・子供たちは親のちゃんとしたお膳立てがないと自分の体の不調や心の苦しさを出せない。それまでずっと我慢してしまう。そんなことが我が子に起こりました。


【きれいのちょっと一言】・・・“両親への愛情を掴むためにまず一歩”と思い緊張して帰省。お母さんとぶつかり逃げ場のない気持ちになる。親に“お前のことを心配している”と言われるより信じてほしい。目の前にいる私を信じてほしい。何度も喧嘩をしても大好きな両親だから、信じられていないとはとても傷つきます。


【おしゃべり猫】・・・ブラジル専門の旅行会社に派遣されています。日本人の女専務から「あなたのこと苦手だから、私に話し掛けないでちょうだい」と言われてしまいました。自分を全否定されたこの一言をどんなふうに受け止めたのか?


【かれんの窓から】・・・加害者、被害者意識、これこそが親子のコミュニケーションを妨げている壁になっているように思います。私と父の場合はどうだったのか?


【シネマガラクタ市】・・・「The Lion King ライオンキング」父親の死が自分の責任あると思い、その過去から逃げているシンバ。彼は王であった父の後を継ぐ立場にいるのですが、過去に向かえないでいます。そんな時仙人のようなマントヒヒがシンバに会いに来ます。彼はこうゆうのです。「過去から逃げることも出来るが、学ぶことも出来る」

IMG SRC="0319.jpg">一冊¥400で購入できます。
注文はメールフォーム、 電話(03−5330−6562)、FAX(03−5330−6560)でもOKです。