本:「やせたい」に隠された心のレビュー
◆自分の事が書いてあるかのような本。共感できて涙が出てきてしまうような本。「分かってくれる人がいる」 「私だけじゃない」という気持ちが溢れる一冊。深い深い私たちの気持ちが文字になって、私たちのような 病気でない人でもきっと少しでも理解してもらえるんじゃないかな?と思います。

◆なちさん、和美さんは無条件に私たちの様に問題を抱えている人たちを大切にしてくれた。 大切にされていると思ったら涙が溢れた。涙がたくさん溢れた後、私の中に「人権」が戻って来ました。 私たちはとにかく、一人じゃダメなんだ。この本の中にはたくさんの仲間がいてくれる。 「そうだよね」と言ってくれる仲間に出会える本です。

◆とにかく体験者の皆さんの声がとてもリアルに心に響きました。この本のいいところは本人たちの ありのままの思い、そして事実、うそ偽りがないこと、きれいごとが書いていたないことがすごく いいなぁと思います。また親と子、人と人との関わり方の基本のついても学べる一冊だと思います。 ちまたにある育児本、子育て本よりよっぽど子育てに役立つと思います。

◆この本を読んで、今までの自分の生きづらさに気づくことが出来ました。自分の中に隠されていた 心を見つけることが出来ました。それは今までまったく気がつけないでいたことでした。私は両親の問題、 母親の生きづらさを背負っていたと思います。その事実を見ないように、感じないように心の中に しまいこんでいました。それに気がつけたとき、私はこれまでの生きづらかった自分の姿をつなげることが 出来ました。これからが本当の自分の人生の始まり、今の自分がやりたいこと、そして自分の問題が少しずつ 明確になってきました。つまずくこと、不安もありますが、そんなときはまたこの本を開いて強く生きて行きたいと 思います。大切にそばに置いておきます。

◆この本は具体的にどうした良いか、分かりやすくずばり書かれている。摂食障害の本は母親との関係について 書かれていることが多いがこの本は父親の大切さを強く主張している。この本に出会ってから父親の事も考えるようになった。 そのことから父と母の関係や、家族のあり方など見つ直すものが広がった。症状に見え隠れするものは“人生の生きにくさ”だと 言うことを分からせてくれた。症状が出ていると言うことは「あなたの人生、ちょっと見つめ直してみませんか?」と神様が 教えてくれている時間だと思います。自分に疲れた時、元気をなくした時、この本の中に自分の今の状態にぴったりの部分が見つかり 勇気を与えてくれます。私はこの本を一生手元に置いておきたい。人生のバイブルだ!今の状態が回復しても私は、 この本を読んでいくでしょう。

◆この本と出会い、食べたいものは食べたい時に食べたいだけ食べればいいんだ、それが一番おいしくて、幸せなんだなという ことが分かったと同時に、自分の生き方に対しても“自分”であることを押し殺さずに私は私であっていいんだということが分かり とても気持ちが楽になりました。この本は初めて“そのままの私”を受け入れて、認めてくれた本かもしれません。

◆摂食障害の本であんなに泣いた本はない。摂食障害になって長かったし、もう半ば諦めていて、でもこのままじゃイヤだと思っていた時 たまたま見つけました。読み始めたら止まらず、とても揺さぶられました。はじめて自分だけ頑張っていても治らないのではと本気で思うきっかけになった。